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ボトックス治療が出来ないケースとは

気になっているシワを取ることができたり、健康にも良い効果を与えてくれたりするボトックス注射ですが、全ての人がボトックス注射によって治療を受けることができるというわけではなく、中にはボトックス治療受けられない人もいます。
どのような人がボトックス注射の治療を受けられないかというと、まず精神安定剤などを飲んでいるという人は受けることができません。
また、過去にボトックス注射での治療を行いアレルギー症状が出てしまった人も受けることができません。
ボトックス注射というのはボツリヌス菌を使って治療を行うものになりますから、ボツリヌス菌が原因で食中毒になってしまったことがある人も受けることができません。
この他には重篤な疾患がある人や妊婦さん、授乳中の人、体のどこかに金属プレートやシリコンなどが入っている人、ボトックス注射を受ける部分に感染症や傷などがある人、糖尿病やケロイド体質の人、この他にフォトフェイシャルなどを行ってから2週間以内の人などがあります。
このような内容に当てはまる人はボトックス注射を受けることができませんので、カウンセリングに行った際にしっかりと医師に聞いてみるようにしましょう。
またこういった原因がなくボトックス注射を受けることができたとしても、しっかりと信頼のおける医師を選ばないと後になって後遺症が出てしまったりすることがあります。
ボトックスでの後遺症といっても大きなものではありませんが、万が一注射を打つ場所が少しでもずれてしまったり、ボトックスの量が間違えられてしまったりすると、しっかりとした効果を得ることができずに自分の思っていた効果とは違う効果が出てしまうことがあります。