ボトックスの副作用
顔に出来てしまう表情シワなど美容効果を高く発揮することが出来ると
言われているボトックスは、美容整形治療の治療法の中でも人気のある
ものとなっています。
しかし、ボトックスは、体内に注入することによってその効果を発揮させる
ものなので、ボトックスを体内に入れることで副作用が起きないのかと
心配になる人も少なくないと思います。
ボトックスは、１９８９年にアメリカＦＤＡで初めて承認を受けたのちに
眉間のしわの治療薬として２００２年に正式に認可を受け、その安全性は
保証されています。
これらの認可によって、美容整形で治療を行う際のボトックスの使用は
年々拡大していっているのですが、それでも全く副作用がなく安全かと
言ったらそういうことでもないようです。
ボトックスの副作用の中で最も多いのは、顔面麻痺や眼瞼下垂と言われる
症状です。
顔面麻痺などと聞くと、大変な副作用だとボトックスの使用を躊躇する
人もいるかもしれませんが、通常はボトックス治療を行なってから
約２週間程度で回復していきます。
その他にも、頭痛を感じたり、ボトックスを注入した部分が内出血を
起こすなど副作用と言っても数時間から数日で回復していくものが
多いです。
ボトックスを体内に注入する上でのアレルギー反応は、ほぼないに
等しいと言わていています。
ボトックスの副作用は、体内に注入してから少しの間違和感を感じる程度が
多いもので、ボトックスの効果が持続している期間すべてに副作用が
出るというものではないようです。
« ボトックスの費用 ボトックスの副作用 ボトックス治療のメリット »
