ボトックスはアフターケアが大切です
体の悩みに対しての治療などを行った際には必ずアフターケアが大切になってくると思います。
ボトックス注射の治療においてもアフターケアがとても大切になり、しっかりとアフターケアを行っておかないと効果を持続させることはできません。
まずボトックス注射を行った後のアフターケアで一番大切なのは、治療を行った部分をしっかりと自分で確認するということになります。
ボトックス注射をしてから2週間程度で効果が出てくると思いますが、効果が出てくるまでの期間や効果のでかたなどに関して、しっかりと自分で確認しておかなければ、アフターケアを行う際に次回の施術をいつ行えばよいのかなどと言うのがわからなくなってしまいます。
顔のしわにボトックス注射を行ったのであれば毎日鏡を見ていれば良いですが、例えば美脚になるために足にボトックス注射をした場合は、足のサイズを測ったり、ワキガの治療でボトックスの注射をした場合には毎日の汗の量などを確認すると良いです。
一定期間が過ぎても効果を感じることができなければクリニックに相談することもできます。
またボトックスというのは1度治療をしてもある程度期間が経過すると効果がなくなってきてしまいます。
効果が薄れてきたと感じた時には、改めてボトックス注射を打つことができますので、そういったことを考えてもきちんと自分でアフターケアを行いましょう。
それからボトックス治療を行った直後というのはとにかく、患部を清潔に保つようにすることが大切です。
万が一細菌などが入ってしまうと、炎症が起きてしまったりすることがありますから、きちんと清潔にしておいてください。